「な、何で、こんなことするのよ…」
少しの時間稼ぎつもりで、話しかける
どうにか立ち上がり、じりじりと後ろに下がる
「だって、せっかくこの俺が告白したのに、振ったじゃん、俺は悲しかったの、しかもおなか痛かった」
そういいながら、近寄ってきた
口元に楽しそうな笑みを浮かべて
背中にゾクッと鳥肌がたつ
「こっち来ないでよ!」
「だから、さっき言ったよね?お願いするときは…?」
すぐに背中にひんやりとした感触が当たった
「そんな抵抗しなくても、大丈夫、今鍵しまってるから」
ネクタイを引っ張られた
「ゃ………」
自分ののどから弱々しい声が出てきたことに驚いた
「ふぅん、そんな声でるんだ」
「離せって言ってんの!」
少しの時間稼ぎつもりで、話しかける
どうにか立ち上がり、じりじりと後ろに下がる
「だって、せっかくこの俺が告白したのに、振ったじゃん、俺は悲しかったの、しかもおなか痛かった」
そういいながら、近寄ってきた
口元に楽しそうな笑みを浮かべて
背中にゾクッと鳥肌がたつ
「こっち来ないでよ!」
「だから、さっき言ったよね?お願いするときは…?」
すぐに背中にひんやりとした感触が当たった
「そんな抵抗しなくても、大丈夫、今鍵しまってるから」
ネクタイを引っ張られた
「ゃ………」
自分ののどから弱々しい声が出てきたことに驚いた
「ふぅん、そんな声でるんだ」
「離せって言ってんの!」