薄暗い一室で。 もう、戻れないかもしれない… ぼんやりと、そう。 絶望を感じていた。 身体中から震えが止まらない。 恐怖から? いや、もうそんなの思ってたってしょうがないじゃないか ソレを見る私の目には恐怖や憎悪といった黒いものしか湧いてこない。。 戻れない…そう悟ったのだ、他でもない私がそうさせてしまった。 なんで、、? なんで思い出してしまったのだろうか、思い出してはいけなかった。 ここに来てはいけなかった。 頬を伝う雫はもう、誰の目にも届かないであろう。 「ごめん…なさい…っ」