｢おはようございます、生徒会長!!!｣
｢おはようございます。｣
｢相変わらず美人だよな うちの生徒会長｣
｢今日もクールだわ、生徒会長!!!｣

毎日生徒の口から飛び交わされる言葉達。
聞き飽きた。等言うと嫌味になるのか否か。
静かに生徒会長室に入る 北條 紗耶 。

｢あ、生徒会長 おはようございます｣
｢おはようございます｣
｢今日も大絶賛ですね〜 会長｣

にやにやと肘でつついてくる 生徒会書記

｢からかわないで下さい。｣

ジッと睨み、ため息を吐く 生徒会長

｢そうよ、紗耶は、疲れてんのよ馬鹿｣

上から見下ろす もう一人の 生徒会書記

｢もういいから…始めますよ｣

2人の言い合いに頭を抱える 副会長。

｢本校に置いて…………｣

皆が真剣になり、朝の会議が始まった。

｢それでは、朝の会議は以上になります。｣
｢お疲れ様でした！｣

朝の会議も終わり、自分達の教室に向かう


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
そんなこんなで学校終わり、帰宅時間。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

｢……｣

とことん疲れたのか、顔色悪く帰る生徒会長

｢…早く帰りたいな。｣

紗耶は走って帰る事にして、全速力で着いた

｢ローマン様の攻略ルート終わった〜！！！｣

凄く活き活きし目を輝かせる 紗耶。

｢ジェイド様の裏イベントって何だろう…｣

学校などでは出す事の無い乙女の部分。

｢もうこんな時間だ…寝なくちゃ｣

次の日も早いので颯爽と片付けをして
お布団に入り部屋の電気を消し

｢ーーー疲れたわ｣

学校にゲームに偽自分創りに疲れ眠り入る