“ねえスミレ、遊ぼ?”




「……いいよ。」




“ねえスミレ、なにする?”





「……マヤがやりたいのなら、なんでもいいよ。」




“ねえスミレ、じゃあお絵描きは?”





「……いいよ。」







『ねえなんであの子、“一人で”しゃべってるの?』