アラームがなって、目が覚めて。
貴方のことを考えます。

どうしたら、可愛くなれるかな。
どうしたら、君にふさわしい女の子になれるかな。

そればっかり考えています。





遠くから、見つめてるだけの日々なのに、
好きな色とか食べ物とか、いつの間にか知ってるの。

でもね?

好きな人とかタイプとか。それだけは、聞けなくて。
いや、聞きたくなくて。


他のことは、スッと耳に入ってくるのに、その類だけは、入ってこなくて。





ねぇ、

可愛くなってもわたしじゃダメかな。
わたしじゃ君の隣は、ふさわしくないかな。





こんな弱虫なわたしは、こんな弱虫なわたしを貴方は、







愛してくれますか?