最強総長は闇姫の首筋に牙を立てる~紅い月の真実~

「姉貴、やっと戻ってきた!って、その羽なんですか!?」

「あ、えっと…コス、プレ?」


「コスプレって…」

「どうやら成功したみたいだね。…やっぱりオレの見込んだ通りキミは素晴らしいよ、闇姫」


「白銀、先生?」

「綺麗な羽だね、炎帝さん」


「あ、ありがとうございます。でも、どうやって羽をしまうかわからなくて」

「…大丈夫」


え?大丈夫って、これで?


使い方とか合ってるってことなの?


「翼あるものは飛び方を知っている。人間だってそう。最初はわからないだけ。それに一時的な効果かもしれないだろう?副作用が出ないとも限らない」

「つまり、闇華の羽は副作用だっていいたいのか?」


「こんな副作用なら大歓迎ですね!姉貴がより一層天使に見えます!めっちゃ綺麗ですよ、姉貴!!」

「え、ありがと…って、そんなことより早く」


「了解です!」

「そうだな。
じゃ、龍幻。今度こそ行ってくる」


「気をつけて。(キミはやはり特別で選ばれた人間だ…)」