ちなみに、瑠衣も天宮高校の生徒だ 瑠生は、族には入っていないが、ここ、水村組の次期組長である 瑠生「瑠璃……何かあったら、絶対言って。別に僕じゃなくても良い。翠でも、仲間でも、誰でも良い。…………いつでも頼って…?」 「…分かってるよ」 私が、そう返事すると、瑠生は部屋から出ていった 「…ありがと……瑠生」 瑠生が、出て行った扉に向かって私は小さく呟いた