雨の日にしか会えないキミ



たった短い時間の間で、
話せたのはわずかしかないけれど。

君のことを知るには、
十分な時間だった。


たとえ君の姿が見えなくても、
この傘を見れば。

君がちゃんと生きてるって感じられる。


だから、けして、さびしくはないよ。