誰も、理解してくれなかった。

私たちは、可哀想な子だって、

誰も相手にしてくれなかった。

でも、別に良かった。

私たちには、5人がいる。

だから、何があっても、きっと大丈夫。


「最初はサイテーなクズ野郎だと思ってた。
でも今は…ふふっ、人間って、こんなにも
早く心変わりするものなんだね。」

「女の子なんてみんな同じ。ただウザくて
うるさくて、気色悪い奴らだと思ってた。
お前に出会って、俺の世界は変わったんだ」