桜が舞い、君に出逢う。

男の人たちは顔を真っ青にして

この場から立ち去った。

大和君外だとたくさん喋るなぁ…。

あ、そっか、大和君に助けてもらったんだ。

「雲龍大和君!助けてくれてありがとう!」

あたしは大和君に向けて

精一杯の笑顔を見せる。

「お前運悪いのか良いのかわかんないな。」

そうクスリと笑って、

「じゃーな、また絡まれんなよー。」

と言い去っていった。

「花陽の時も、ああやって助けてもらったの?」

「うん!そうだよ?」

「雲龍があんなに喋るやつだとは思わなかった…。」

「やっぱりそうだよね!?だって学校と全然雰囲気違うんだもん!」

「…」