誰も、理解してくれなかった。

私たちは、可哀想な子だって、

誰も相手にしてくれなかった。

でも、別に良かった。

私たちには、5人がいる。

だから、何があっても、きっと大丈夫。


「私と蓮くんが話せるのは運命的ななにかだって思ってた!だからショックで…だから、気持ち悪いなんて1回も思ったことない!」

「つむ!俺も、俺も好き!大好き!愛してる!」