桜が舞い、君に出逢う。

食堂の入口に着いた時、

結芽ちゃんがなにかに気づいた。

「ね、ねぇ…。」

「ん?どうしたの?結芽ちゃん。」

結芽ちゃんはおそるおそる指を指した。

その相手は…

「この前助けてくれた、人…。」

「ここの学校だったんだね、挨拶した方がいいのかな?」

「で、でも!隣にいる人めっちゃ怖いよ!?」

前に助けてくれた人は黒髪で、

眼鏡をかけていて、少し目つきが悪い。

そして隣にいる人は金髪。ピアス、

目つきが悪い!怖い!(偏見)

「ひえぇ〜、ホントだぁ!で、でもでも、
お礼は言った方がいいよね?」

「そう思う!じゃあ結芽ちゃん!あたしが
先頭に立つから後ろついてきて!」

「花陽ちゃん…。頼もしいよぉ…!」

結芽ちゃんは何故かうるっと涙目になった。