だ、誰!?
こんな声聞いたことない!!
私は恐る恐る声のした方を振り返る。
すると──────────
「っ!!!」
バチっと声の主と至近距離で目が合い、ニコッと妖艶に微笑まれた。
男の人!!!!!
私はそうハッキリと認識した途端、弾かれたように慌ててその人から離れて優羅くんの後ろに身を隠した。
こ、この人が真海慎吾さん?
激しい動悸と必死に落ち着かせながら、色っぽい笑顔を浮かべる男の人を見つめる。
銀色の長い髪を後ろでひとつに結んでいて、どこか不思議な雰囲気を漂わせてるこの人。
中性的な顔立ちに、“ザ・デザイナーです”って感じの見た目。
「もー、慎吾ちゃん! 恋々愛ちゃんは男の人が苦手なの! そんなに近づいちゃだめ!」
こんな声聞いたことない!!
私は恐る恐る声のした方を振り返る。
すると──────────
「っ!!!」
バチっと声の主と至近距離で目が合い、ニコッと妖艶に微笑まれた。
男の人!!!!!
私はそうハッキリと認識した途端、弾かれたように慌ててその人から離れて優羅くんの後ろに身を隠した。
こ、この人が真海慎吾さん?
激しい動悸と必死に落ち着かせながら、色っぽい笑顔を浮かべる男の人を見つめる。
銀色の長い髪を後ろでひとつに結んでいて、どこか不思議な雰囲気を漂わせてるこの人。
中性的な顔立ちに、“ザ・デザイナーです”って感じの見た目。
「もー、慎吾ちゃん! 恋々愛ちゃんは男の人が苦手なの! そんなに近づいちゃだめ!」