♡恋々愛side♡
ーコンコンッ。
ん……。
軽快なノック音に、私はゆっくりと目を覚ました。
目を開けると大きな窓から陽の光が溢れていて。
朝、か……。
「桜川様、朝食の用意が出来ました。広間へお越しください」
「っ! ……は、はいっ!」
昨日のメイドさんらしき女性の声が聞こえてきて、私は飛び起きた。
そうだ、私、梅乃くんの家に泊まってたんだった!
飛び起きたと同時に視界に入ったドレッサーに映るのは、ボサボサ髪の私……。
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