「俺が咲良の隣だ!」
エドガーがこの場にいる全員に大きな声で主張しているのはエドガーがこれから寝ようとしている場所だ。
そう、布団を敷き終えるや否や場所取り争奪戦が始まったのだ。
「いーや!僕が咲良の隣で寝るの!」
エドガーの言葉をすぐにクラウスが否定する。
「待って!同志である俺が咲良の隣で寝るのが妥当じゃない!?ギャンブル狂と女好きは下がっててよね!?お呼びじゃないんだわ!」
さらにそんな2人を小馬鹿にするように今度はギャレットがそう言った。
「はぁ!?ギャンブル狂だと!?」
「女好きの何が悪いのさ!」
「「オタクは黙ってろ!!」」
エドガーとクラウスは一斉にギャレットを睨みつけて、口を揃えて叫ぶ。
息ぴったりだ。
とんでもなく現場は荒れております。



