「お断りします」 「…待って。その格好でその表情は何言ってもくるわ。萌える」 心底嫌そうにだが丁寧に頭を下げる私を頬を赤くして惚けたようにギャレットが見つめる。 …楽しそうで何よりです。 「ギャレットはここで何見ていたの?」 ギャレットの〝欲望〟の内容が気になり、スクリーンの方を見てみる。 スクリーンには大きくらぶ☆さばの映像が映し出されていた。 「…ん?」 だが、その映し出された映像には違和感があった。 「…」 その違和感が何なのか探すためにじーっとスクリーンを見つめる。