「起こさないのか?」 咲良からの願いを聞かずに未だにエドガー自身の膝の上でスヤスヤと眠り続ける咲良の姿を見つめながら不思議そうにバッカスがエドガーに問う。 「コイツ頑張りすぎなんだよ。もう少しだけ寝かせてやろうぜ」 エドガーはバッカスの問にそう答えると優しく笑って咲良の頬を撫でた。