亜『じゃあさ!俺たちが守ればいいじゃん!』


亜月がそんなことを言い出す。


月『簡単に言うな。俺たちだってトップシークレットだ。姿がバレたら桜のこともバレる可能性がある。慎重にいかないといけないだろ。』


彗『そうだよな…。だったら変装をして桜のいる高校に転校したらいいんじゃないか?』


夏『面白そうじゃねーか!めっちゃ地味な格好していけば誰も暴走族だとは思わないだろうしな!』


確かにそうかもしれないが…。
まぁ、あの人たちにも桜を守るよう言われていたし、桜が傷付けられた今、見守り役も終わりだ。