パーティーでは、私、翔太くん。
真希、はるくんで向かい合って座った。

翔太くん、はるくんは真剣な顔をしていた。
私と真希は、ある程度、リラックスしているけど。


「はるくんと翔太くん。
そんな真剣な顔、しなくていいよ。
あと、翔太くん顔、怖い。いつも通りでいいよ。」

私がそう言うと、翔太くんもはるくんも頬が緩んだ。

「みーちゃん、皆で乾杯しようよ。」

翔太くんがジュースの入ったグラスを持ち上げる。

「うん!
はるくん、真希、翔太くん。」

みんな、グラスを持ち上げる。


「「「「乾杯〜!!」」」」


皆で乾杯をして、楽しいシェアハウスパーティーが始まった。