頭が良くて、可愛い知奈

「どう?朔さんとは。順調?」

知奈は、朔くんとの関係を知ってる

私が、朔くんにどんな思いを抱いてるのかも

「ううん、無理だよ。彼女が居て、幼なじみ。叶うはずが無いんだよ」

悲しそうに言う

すると、知奈は怒ったような顔をしていた

「だめでしょ!最初から諦めていたら!私なんて...、もう、会うはずも出来ないんだよ?」

そう、知奈は好きだった人がいたけど、酒酔い運転の事故に巻き込まれた

告白も出来ずに終わってしまった

「...っごめん。私が、あの時助けてれば...」

私は、知奈の好きな人の星那の相談を受けていた

最期...彼が言ったことはこの事は言うなって事だった

「あんたのせいじゃない!胸張って、告白したらいいの!」