花音に説得され中庭に向かった

「帰りたい…」

中庭に行くと翔唯が居た

「……翔唯」

翔唯「杏鈴…!」

なんで…嬉しそうにこっちに走ってくるの?

翔唯「杏鈴、、俺はあの時からずっと杏鈴が好きだった。でも、俺が弱かったから杏鈴の隣は俺じゃない方がいいのかもしれないって思って…その後、凄い後悔した。なんで手放したんだろうって……今日の同窓会で杏鈴を探すのは辞めようって思った。
もう、杏鈴には付き合っている人がいるかもしれないって思った……」

翔唯も不安だったんだ…

翔唯も私と同じ気持ちだったんだ

「翔唯……好きだよ」

翔唯「っ……俺も俺も好きだ!!!」