あーあ…逃げてきちゃった

花音…京…

私はどうすればいいの?

怖いよ…


?「杏鈴!!!」

「花音…?」

花音「何、勝手に帰ってんのさ!!」

「ごめん…」

花音「ねぇ、杏鈴。
杏鈴は1人じゃないんだよ?
だから、周りをたくさん頼ればいいんだよ。迷惑なんて考えなくていい
大丈夫だから。杏鈴が幸せになれる方にいきな」

「…ありがとう花音」

花音の言葉でなんだか胸にあったモヤモヤが無くなった気がした。

私が幸せになれる方…

私はまた貴方を好きになってもいいですか?