翔は突発性湿疹だった。



高熱の後体中に湿疹が出来る。



点滴をして翔は落ち着いたものの、



今度が隆が同じ症状になる。



父は仕事を休み二人の看護。



父は睡眠も取らすに二人を見ていた。



私はおにぎりを作り父に差し入れをして、



父に仮眠を取ってもらう事にした。



『華悪いな。迷惑かけて。』



「いいよ。気にしなくて。それより父さん私が赤ちゃん時も、


同じように私を見てくれてたの?」



『ああそうだよ。熱出るたび仕事休んでたな。


まぁ母さんに頼んだりもしたけどね。』



私はひらめいた。



「父さん又おばあちゃんに頼んでみたらどう?


まだおばあちゃん60才でしょ。」



『華おまえ頭いい。母さん暇してるし、暫くここにいてもらうかな? 』



おばあちゃんは絶対来てくれるはず。