私の話を聞いていた父親が、「華俺明日から仕事に復帰する。


翔と隆は保育園に預ける。


だからもう心配はいらないよ。』



「華私も一人で頑張ってみるから。


でも困った時は助けてね。」



父さん母さんありがとう。


父さん母さん困った時は助けあって行こうね。



次の日の朝早く父さんがマンションに来た。



『保育園には何を持ってけばいいねかな? 』



「着替えとかでいいじゃない。」



父さんはパンを口に加えて、翔と隆をチャイルドシートに乗せ保育園へ車を走らせた。



髪はボサボサで本当に大変そうだ。



でも父さん頑張ってね。



母さんからは電話がなりやまない。



電話の内容は、花音が泣き止まないとか、



ミルク飲ませてもげっぷしないとかそんなものばかり。



母さん頑張れ!