「樹は叶花が走ったから心配でつい怒っちゃっただけだからね。もう怒ってないよ。 でも、体調悪いのに病院行かないとまた怒られちゃうから行くよ 」 そう言って、私を抱きかかえる和樹くん まだ私パジャマだよ。 「和樹くん、待って。着替えさせて 」 「パジャマの方が診察しやすいからそのままでいいよ 」 私は良くないのに… そう思っても、すでに抱き抱えられた状態で抵抗もできなかったから諦めるしかなかった。