「叶花ちゃん、ごめんね 」 看護師さんの声で反射的に逃げようとするが、和樹くんの手がすぐにそれを阻止する。 今度はさすがに男の看護師さんもいて、抵抗を続けるのは不可能で、簡単に押さえつけられてしまった。 「叶花、口大きく開けて 」 口なんて絶対に開けないもん。 「そんな無駄な抵抗しないの 」 ギュッと口を閉じるも、和樹くんに鼻をつままれて呼吸ができなくなって口が少し開いてしまった。 そして……… 和樹くんは一瞬の隙も見逃さずに喉の奥にチューブを進めた。