無気力な幼馴染みの甘い溺愛が止まらない!



「何で体育館なんだろうね?」


「さあ?俺にも分からない」


聖君と一緒に体育館に向かい、体育館に着くなりその疑問は解けた。


「わぁ、凄い……」


「うわ……」


体育館にはお姫様や王子様が着てそうな衣装が大量に用意されていた。


隣の聖君は嫌そうな声を上げる。


「全員揃ったようなので説明します。今までは体操服で行っていた特別競技ですが、今年の特別競技に出る選手はここにある衣装を着て、お姫様抱っこをしてゴールまで走ってもらいます。あ、言い忘れていましたが、黄色いコーンが立っている中間地点で王子側の人が愛の告白をしてもらいます。審査員がドキドキするような告白をすれば進むことができます。ここまでで質問はありますか?」


体育委員の人?に説明された。


まさかそういう競技だとは思わず唖然とする。