「そりゃ…嬉しくなくはないよ…?」
「嬉しいんでしょ?」
「嬉しくなくはないだけ」
嬉しいって答えたら、まるで私がホントに好きみたいじゃん。
「素直じゃないなぁ」
…恋……。
恋…。
恋……か。
碧に……。
あの碧に…。
「恋…」
「何の話してんの?楽しそうじゃん」
「へっ!?」
近くで聞こえてきた碧の声に、心臓が跳ね上がる。
「あっ、いや、その…えっとぉ……」
陽菜が変なことを言うから、碧のことが直視できない。
「俺の方チラチラ見てニヤニヤしやがって。悪口言ってたんじゃないだろうな」
「ち…違うよ!悪口じゃなくて、そのぉ……。ま、まぁとにかく悪口じゃないから!」
てか…いつから居たの…。
まさか、会話聞かれてた…?
「嬉しいんでしょ?」
「嬉しくなくはないだけ」
嬉しいって答えたら、まるで私がホントに好きみたいじゃん。
「素直じゃないなぁ」
…恋……。
恋…。
恋……か。
碧に……。
あの碧に…。
「恋…」
「何の話してんの?楽しそうじゃん」
「へっ!?」
近くで聞こえてきた碧の声に、心臓が跳ね上がる。
「あっ、いや、その…えっとぉ……」
陽菜が変なことを言うから、碧のことが直視できない。
「俺の方チラチラ見てニヤニヤしやがって。悪口言ってたんじゃないだろうな」
「ち…違うよ!悪口じゃなくて、そのぉ……。ま、まぁとにかく悪口じゃないから!」
てか…いつから居たの…。
まさか、会話聞かれてた…?



