私が背を向け続けているのに、碧は淡々と話を進めていく。
「桜子から嫌がらせを受けてるから守ってほしいって言われてさ」
…いかにもあの子がやりそうな手口だ。
「…どっちの言い分を信じる?私は嫌がらせなんてしてないんだけど」
意地悪な質問だとは思う。
答えが返ってくるのに時間がかかると思ったけど、碧は即答だった。
「桜子を信じるに決まってるだろ」
意外だった。
碧は中立でい続けるのかと思っていたから。
「それに…前も言ったけど、鈴宮がどんだけ俺に絡んできても何とも思わないから。だから安心していい」
碧……。
そうだよね…。
約束したもんね。
野球をやめるまでは恋愛しないって。
「桜子から嫌がらせを受けてるから守ってほしいって言われてさ」
…いかにもあの子がやりそうな手口だ。
「…どっちの言い分を信じる?私は嫌がらせなんてしてないんだけど」
意地悪な質問だとは思う。
答えが返ってくるのに時間がかかると思ったけど、碧は即答だった。
「桜子を信じるに決まってるだろ」
意外だった。
碧は中立でい続けるのかと思っていたから。
「それに…前も言ったけど、鈴宮がどんだけ俺に絡んできても何とも思わないから。だから安心していい」
碧……。
そうだよね…。
約束したもんね。
野球をやめるまでは恋愛しないって。



