大雅は、入り口から近いベッドの布団をめくり、ポンポンっと叩く。
「……大雅は…?」
大雅は行っちゃうのかな…。
一人になりたくない。
怖い。
「…ほんなら、ここで雑談でもしよか」
私の気持ちを汲み取ってくれた。
やっぱり大雅はすごいなぁ…。
「…碧の名誉のために言っときたいこともあるし」
え……?
碧の…?
「ホンマは、真っ先に駆けつけようとしとったんは碧やってん。それを俺が止めた」
…え……?
そう…だったの……?
「碧が暴力事件に巻き込まれたら藤北は大打撃や。アイツのことは…部員のことは…絶対守らなアカンって思った。だから、助けに行かせへんかった。ごめん」
「……大雅は…?」
大雅は行っちゃうのかな…。
一人になりたくない。
怖い。
「…ほんなら、ここで雑談でもしよか」
私の気持ちを汲み取ってくれた。
やっぱり大雅はすごいなぁ…。
「…碧の名誉のために言っときたいこともあるし」
え……?
碧の…?
「ホンマは、真っ先に駆けつけようとしとったんは碧やってん。それを俺が止めた」
…え……?
そう…だったの……?
「碧が暴力事件に巻き込まれたら藤北は大打撃や。アイツのことは…部員のことは…絶対守らなアカンって思った。だから、助けに行かせへんかった。ごめん」



