怯えながら山道に入ろうとした私の隣に碧が並んだ。
「碧は向こうにいた方がいいんじゃない?碧の労い会みたいなもんでしょ?」
「いーのいーの。ほら、行くぞ」
スタスタと速度をあげる碧に追いつこうと小走りになる。
「もうっ、女の子の歩幅に合わせようって思考はないわけ?」
「女の子がいれば合わせる」
「はぁ!?どういう意味よっ!」
シンプルに傷つくんだけど。
前までは気にならなかったただの冗談が、今ではれっきとした刃になってしまう。
「嘘だって。なんなら手でも繋ぐか?」
「……冗談きつい」
「ははっ!だよな」
…やっぱり幼なじみに恋なんてするもんじゃないや。
明らかに女として見られていないのに、片想いだなんてどうすればいいの。
「碧は向こうにいた方がいいんじゃない?碧の労い会みたいなもんでしょ?」
「いーのいーの。ほら、行くぞ」
スタスタと速度をあげる碧に追いつこうと小走りになる。
「もうっ、女の子の歩幅に合わせようって思考はないわけ?」
「女の子がいれば合わせる」
「はぁ!?どういう意味よっ!」
シンプルに傷つくんだけど。
前までは気にならなかったただの冗談が、今ではれっきとした刃になってしまう。
「嘘だって。なんなら手でも繋ぐか?」
「……冗談きつい」
「ははっ!だよな」
…やっぱり幼なじみに恋なんてするもんじゃないや。
明らかに女として見られていないのに、片想いだなんてどうすればいいの。



