きらめく星と沈黙の月

私も話さなきゃ。


碧が話してくれたんだから、私も…。


「私……」


「…うん」


「…マネに戻りたいって思ってたんだ」


言えた。


やっと言えたよ…碧。


ホントはずっと言いたかった。


でも、言えなかった。


「碧に嫌われるのが怖くて…。碧の夢の邪魔をしてしまうのが怖くて言えなくて…っ」


─ぎゅっ


「え……?」


碧……?


私…抱きしめられてる…?


「ごめん桜子…」


…碧……。


「碧……っ」


背中に手を回し、私も碧を抱きしめる。


ハグなんて何年ぶりだろう。


「嬉しいよぉ…っ、碧…っ」


「泣くなって…」


ぽんぽんっと優しいリズムで頭を撫でてくれた。


「碧……っ、私ね…っ」