邪魔したくないから、遠くから応援することにした。
でも、間違ってたんだ。
ここは“遠く”じゃない。
結局、自分のエゴで“近く”を選んで…碧の邪魔を…。
「…ごめんなさい……っ」
私、ずっと迷惑かけてばっかりだ…っ。
「ホントに…ごめんなさ─」
「桜子が謝る必要はない」
……え…?
「…あ…おい…?」
思わぬ声に、パッと顔を上げると、碧が立っていた。
私の前に立ち、栗ちゃんと対峙している。
後ろ姿しか見えないけど、負のオーラを感じるには十分だった。
「黙って聞いてりゃ、好き勝手言いやがって」
屋上に暗雲が立ちこめる。
少し動けば肌が切れてしまいそうなヒリヒリした空気。
でも、間違ってたんだ。
ここは“遠く”じゃない。
結局、自分のエゴで“近く”を選んで…碧の邪魔を…。
「…ごめんなさい……っ」
私、ずっと迷惑かけてばっかりだ…っ。
「ホントに…ごめんなさ─」
「桜子が謝る必要はない」
……え…?
「…あ…おい…?」
思わぬ声に、パッと顔を上げると、碧が立っていた。
私の前に立ち、栗ちゃんと対峙している。
後ろ姿しか見えないけど、負のオーラを感じるには十分だった。
「黙って聞いてりゃ、好き勝手言いやがって」
屋上に暗雲が立ちこめる。
少し動けば肌が切れてしまいそうなヒリヒリした空気。



