きらめく星と沈黙の月

碧の夢は私の夢、とか、邪魔したくない、とか、オギが話しちゃったのかと思ってた。


勘違いならそれでよかった。


「あっ…それと…」


これも言わなきゃいけない。


昨日グラウンドに行ってごめん、って。


邪魔してごめんね、って。


碧からすれば、私には来てほしくなかったはず。


実際、最初碧は、私の存在を無視してオギと話してた。


あれが“球児としての碧”の本心で、そのあともう一度来てくれたときの碧は、“幼なじみとしての碧”。


優しさで気遣ってくれたんだろう。


予選が近い今、本当に邪魔できない。


邪魔しちゃいけない。


夢は壊せない。


だから謝らなきゃ。