『あの…碧……』
碧は無表情だった。
何を考えてるのか分からなくて、怖くて逃げ出したくなった。
でも、私には陽菜がいる。
陽菜が背中を押してくれたから、こうして話しかけられた。
だから大丈夫。
そう言い聞かせ、声が震えないように頑張って話したんだ。
『碧ん家宛の手紙がうちの郵便受けに入ってたから…渡そうと思って…。これ……なんだけど…』
これは本当に偶然だった。
たまたま配達員さんが間違えただけなんだけど、この時の私にとっては希望の光だった。
『……』
碧はずっと無言だった。
手紙さえ受け取ってくれない。
『…ごめん……やっぱり帰ってから郵便受けに入れとくから…。ごめん、話しかけて…ごめんね…っ』
碧は無表情だった。
何を考えてるのか分からなくて、怖くて逃げ出したくなった。
でも、私には陽菜がいる。
陽菜が背中を押してくれたから、こうして話しかけられた。
だから大丈夫。
そう言い聞かせ、声が震えないように頑張って話したんだ。
『碧ん家宛の手紙がうちの郵便受けに入ってたから…渡そうと思って…。これ……なんだけど…』
これは本当に偶然だった。
たまたま配達員さんが間違えただけなんだけど、この時の私にとっては希望の光だった。
『……』
碧はずっと無言だった。
手紙さえ受け取ってくれない。
『…ごめん……やっぱり帰ってから郵便受けに入れとくから…。ごめん、話しかけて…ごめんね…っ』



