……穂希。 目を閉じれば明るい微笑みが脳裏に浮かんできて、ふっと息を吐いた。 穂希が死ぬまでのタイムリミットはまだ一年以上もある。 だからといって悠長にはしていられない。 俺は穂希を助けると、決めたのだから。 待ってろよ、穂希。 死なせてくれってお前が言っても簡単に死なせてなんてやんないから。