何とかそう答えると、再び部屋に戻った。 足に力が入らなくて、勢いよくベッドに座り込んだ。 ぐっと唇を噛み締めて、手で顔を覆った。 十五歳、そして入学式。 タイムリープ前の俺は、高校二年生の十六歳、秋だった。 つまり……俺は一年前の春にタイムリープしたってことか。 そう結論付けると、俺は指の隙間から天井を見つめた。