「失礼しまーす」 JINが他の席へ行ってから、他のホストが私の席へとついた。 見上げると、そこには見覚えのある顔。 「……あ、」 「昨日の」 ……雄輝。 「どーも」 そう言って、私の隣に座る。 私は、ふとお店を見回す。 一番に目についたのは、ここのホストの顔写真と名前が書いてある大きな看板みたいなもの。 上の方に一番大きい写真で飾られているのは〝JIN〟という名前。 No.1と書かれている。 「ふーん…」 あいつ、ここのNo.1なんだ。