JOKER -東京の片隅で愛を探して-



「ね、今暇?」



「暇じゃないです」




無視して歩き出そうとしたら、その男は私の前に回って道を塞いだ。





「ちょっ、ちょー待ってよ!」



「……なんですか?」




無意識にその男を睨む。




「これから遊び行かない?暇そうじゃん」