「だから好きになったわけじゃないし!!」 「佳音、失恋したばっかじゃん?あいつにしとけって。」 「え〜…」 家に帰って、私の彼氏の条件を考えてみた。 ・優しい ・顔まぁまぁ ・運動部 ・髪サラサラ ってとこかなあ…? 千夏は彼氏いるし、紗那も違う学校の彼氏いるし。 あたしは彼氏いたことないんだよね… 一応条件は満たしてるし…仲良くしてみるかな!! 今となって考えてみれば、恋じゃなかった。 ただの『焦り』で私は暗示をかけていたんだと思う。