「そういえば、青山君は彼女いるの??」 「……」え、え、え、まほちゃん!! 心臓が痛い! 何だよ急になんて言いながら面倒くさそうに溜息を付きながら上を向く。 「別に減るもんでもないでしょう?いるのか、いないのか、教えるくらい??で、どうなのよ??」 目をキラキラさせながらちょっとテーブルに前のめりになる。 青山君の次の言葉を聞くのが怖くて耳を防ぎたい心境で、興味をわざとなさそうに外に目を向けながら窓にうっすら映る青山君を見つめるしか出来なかった。