今日もまた。

朝起きて、隣にはるきくんがいる。

私はその事実を目の前に、罪悪感に襲われた。

(私バカだ…ありえない。)

「おはよう。そろそろ帰るね」

そう一言伝え、逃げるようにその場から立ち去