「蜜映?」 ドアを開けると、蜜映がベッドで寝ているのが見えた。 「蜜映?寝てるの?」 夕方だっていうのに、朝見たパジャマのままだ。 「…好き…」 頬に触れると、そんな言葉が聞こえた。 「…何が好きなの?それとも誰が?」 頬に触れた手に力が入る。 「んん」 不快そうな声を漏らす。 「蜜映が好きなのは俺でしょ?」 寝てる相手に聞いたって返事なんかないのに。 寝てる蜜映の額にキスをして、大浴場に行くことにした。