最強の男からの溺愛


私のせい、と言っても間違いじゃない。

私のギフトのせいで、学校までもが狙われて

「データ入力終わりました、他にすることありますか?」

「西園寺さん顔色悪いわ、夏風邪じゃない?それだけでも助かったから寮に戻ってゆっくり過ごして」

私のせいで魔術師は忙しいのに

当の私は魔力もなく、何もできない。

「すみません、そうさせてもらいます」

考えれば考えるほど、足元がぐらつく気がして、大人しく寮に戻ることにした。