私が素直になったとき……君の甘過ぎる溺愛が止まらない




 亜南くんの両腕で支えられていた身体は。
 いつの間にか亜南くんの腕の中に……。


「もう少しだけ、
 こうさせてください」


 初夏の風が。
 私と亜南くんをやさしく包み込む。