十和子と真戸は朝ごはん
食べました。
真戸は仕事に行きました。
十和子は見送りして
病室に戻ろうとすると
胸が痛くなったので
おさえました。
「もう少し待ってよまだ真戸くん
といたいんだよまだ死にたくないよ」
十和子は泣きながら言いました。
胸の痛みを抑えて病室に
行こうとすると看護師が来て
十和子を病室まで運びました。
十和子は聴診器で見てもらい
薬を増やれました。
十和子はベッドに寝て
一人で泣きました。
泣いてると真紀が来ました。
「十和子饅頭あげるよ食べて」
「ありがとうでもいらないや」
「どうして饅頭大好物でしよ」
「ほっといてよ」
十和子はよそを向きました。
「わかった勝手にすれば」
十和子は真紀のことばにいらついて
怒りました。
十和子と真紀は喧嘩しました。
十和子は一人で売店に行き
帰って来てカステラを食べました。
夕方になり真戸は行くと十和子は
寝てました。
真戸は十和子を起きるまで
待ってると起きたので
笑いました。
「真戸くんいつ来たの」
「今だよおはよう十和子」
「真戸くん私今日体の具合悪いから
帰って」
「大丈夫か十和子」
「帰ってよ早く」
十和子は怒りました。
真戸は下向いて帰りました。
「あれじゃあ真戸くん可哀想だよ
せっかく来たのに」
「うるさい」
「十和子って病気から逃げてるだけなんだね
弱虫」
十和子は机に置いてあった
みかんを投げました。
カーテンを閉めて泣きました。
「わかってるよ病気から逃げてる事くらい、だけど死ぬの怖いんだよまだ生きたいのに
体は待ってくれないのだから会わないほうが
いいんだよ会ったら死にたくないって
思うから」
十和子は真紀に聞こえるように言いました。
真紀はベッドから降りて十和子を叩きました。
「いいかけんにしてよなんで
諦めるのよ真戸くんと出会えてかわれたん
でしよ笑顔たくさん増えたじゃない
病気のせいにして逃げるな
本当に生きたいんなら
戦いなさいよ真戸くんがそんな理由で
嫌いになると思ってんの最低だね
死にたくないんら闘いなさいよ
病気と私だって死んで欲しくないんだよ」
十和子は泣いて謝りました。
「そうだよねえ病気と戦わないと
ね逃げたら負けだよね」
「うん負けだよ負けるな十和子
あんた強い子でしょ」
「うんごめんね」
十和子と真紀はお互いに謝りました。
「饅頭やっぱり頂戴おなすいたらからさ

「いいよ」
真紀は饅頭あげました。
十和子はお礼を言いました。
十和子は真戸に謝罪の
ラインしました。
しばらくすると真戸が来ました。
「真戸くん」
真戸は十和子にハグしました。
「俺嫌われたと思ったんだよ
だけど嫌われたんじゃなくて
よかった」
「真戸くんの事嫌いにないよ
大好きだもん」
真戸は十和子にキスしました。
真戸は椅子に座り十和子に
包装紙に入った袋をあげました。
十和子はお礼を言い開けてみると
ストラップが二つありました。
「それ真紀さんとお揃いだよ
俺も持ってるから三人一緒だね」
「うん真紀にあげてくる」
「うん」
十和子はベッドから降りて真紀のベッドに行き呼んだけど返事がありませんでした。
十和子は毛布を巡り真紀の体触りました。
真紀は返事しても反応しませんでした。
十和子は真紀の名前を何回も読んでも
返事しませんでした。
真戸も心配になり行きました。
真紀は意識がなかったので先生を呼びました。
真紀は亡くなりました。
十和子は真紀のそばで泣きました。
「なんでいなくなるのよ馬鹿
私に言ったじゃない一緒に病気と
戦おってなんでよばか」
十和子は号泣すると真戸も泣きました
真紀は医者に連れて行かれました。
十和子は自分のベッドに行き
泣きました。
十和子と真戸は泣いてると
看護婦が来て「真紀から」
と言われて手紙を渡されました。
十和子は看護師にお礼をいい
見ました。
十和子へ
十和子私と親友なってくれて
ありがとう
十和子に出会えてよかったよ
私の分までながいきしてね
あ、真戸くんと幸せに

私がいなくなっても泣いちゃダメだよ
十和子の事だからすぐ泣くんでしょ
でもね泣かないでね
バイバイ
ps真戸くんと結婚したり妊娠した時は
一番に見せてよね天国で見守ってるよ
真紀より
十和子は手紙見て涙を拭きました。
真戸も泣き止み夕方になったので
帰りました。
真戸は帰る途中で写真をコピーして
帰りました。
朝になり真戸は診察して
病室に行きました。
十和子は真戸に「おはよう
」と言いました。
真戸は三人で撮った写真を
十和子にあげました。
「これどうやって写真したの」
真戸はやり方教えました。
真戸は鞄からスマホを
出すときにアルバム入ってるのを
見ました。
十和子はアルバムがあ事に
気付きました。
「アルバム見せて」
「これはね見せらないよ」
「あ他の女の子の写真でしよ
もしかしてアイドルとか
そういうの好きなんだ
ふーん」
真戸はアルバム見せると
アルバム全部埋まっていて
十和子の写真がたくさんありました。
「あこれいつ撮ったのよ」
十和子は自分が寝ている姿を捉えてました。
「全部私しか写ってないじゃない」
「うんだって十和子にしか興味ないから
他の女は興味ないからね」
「そーなんだ」
「うん」
十和子はアルバムを真戸にあげました。
十和子は真戸と話をしました。
話をして面会時間過ぎたので
帰りました。
朝になり真戸は仕事が休みなの
で病室に行きました。
病室に行くと十和子はいませんでした。
真戸は探しに行こうとすると
トイレから出てきました。
十和子は真戸に手を振って
ベッドに行きました。
真戸と十和子は売店に行き
お菓子を見てると雅がいました。
「真戸くんだぁなにしてるの」
「彼女のお見舞いに来てるんだよ」
十和子は頭下げました。
「彼女嘘でしょおばちゃんじゃん
ただの」
真戸は雅を怒りました。
雅はどっかに行きました。
十和子はお礼を言いました。
会計が終わり真戸は病室に戻りました。
十和子はベッドに寝てシュークリーム食べました。
十和子はシュークリーム食べてると
真戸はべっとに座りました。
「真戸くん狭いでしょ今移動するから待ってね」
十和子は目隠しされました。