365日の恋。


テストまで残り2日を切った。


今日も私は図書室で勉強している。



....ここどうやって解くんだっけ、


「そこは2で割るんだよ」

あっ!なるほど

......ん?


──バッ

声にびっくりして顔を上げた。


「今日もすごい集中力だね」


──ガタッ


「さ、坂下先輩...っお、驚かさないでくださいよっ」


「あはは、ごめんごめん、つい」


ほんとに毎度毎度心臓に悪い。


毎回驚いてる私も私だけど....


「ところで、テストもうすぐだね。どういけそう?」

椅子を引きながら正面に座る坂下先輩。


「はい!もちろん」

毎日家に帰っても遅くまで勉強してた。

先輩とのデート絶対叶えてみせる!


「あのさ、ずっと気になってたんだけど、どうしてそんなにいい点とりたいの?」


不意に聞いてくる。