365日の恋。

先輩に気づかれないようにゆっくり静かに先輩の元へ向かった。



「セ〜ンパイっ見つけました」


私を見るなりウザそうに顔を歪めた。

「はぁーまたお前か」


「はい!」

だけど、そんなことは気にしない。




「いい加減にしてくれ、この一週間付きまといやがって......もう諦めろ俺がお前に振り向くことは一生ない」


はっきりと言われた言葉に傷つかないわけじゃない。


けど......


「いやです。」

先輩の目を真っ直ぐに見てそう言った。