365日の恋。



「戻ってきたんだな....」



「は、はい.....お陰様で....」



ほんとに、ずっと待ってた。


いつ戻るかなんてわからない、会えないかもしれない....



そう思った日もあった。


だけど、やっと.....やっとまた会えた。




気づけば一筋の涙が流れていた。



「先ぱ───」




だけど涙なんかどうでも良くて....ただ、彼女を強く抱き締めたかった。



触れたかった。



彼女が戻ってきたんだと確信できるように。




「おかえり....」



触れた途端にどうしようもない愛しさでいっぱいになった。




細くて今にも力を入れたら折れてしまいそうな彼女の身体。