365日の恋。




「ももが言うには助からない方が大きいと....だから帰ってくるかも分からないんです....」




そんな....




「嘘、だろ....」



足の力がガクッと抜けてドアにもたれ掛かる。



こんなことってありかよ....




ズルズルと下へ落ちていってその場に座り込む形になる。




「そんな格好情けないですよ....っももが見たらなんて言うか....」



「あんたは平気なのかよ、花園の親友なんだろ?」



俺なら耐えられない....



今だってこんな状態なのにっ....




「....大丈夫......なわけないじゃないですかっ!」



さっきの彼女とは一変して目に涙が溜まっている。



「そんなの平気なはずないでしょ!私だって最近知ったばっかだし!でも、それでも....桃を信じてるからっ絶対戻ってきてくれるって信じてるから.....」



ポタポタと滴り落ちる涙。


彼女のその言葉にやっと正気になった。